「Spark Your Journey」は私の中に何を灯したのか KDDI社員が語るこれからの挑戦

「Spark Your Journey」。これは2026年5月にKDDIが新たに掲げたブランドメッセージです。

その検討の起点となったのが、若手社員から管理職まで、さまざまな部門・世代の社員が参加した全社横断のブランドワークショップでした。
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参加者たちは3日間にわたり、「KDDIは社会にとって、お客さまにとって、どのような存在であるべきか」という問いに向き合い、KDDIらしさやこれからのあり方を自分たちの言葉で語り合いました。
そして発表された「Spark Your Journey」というブランドメッセージ。それを受け取ったとき、ワークショップに参加した社員たちの心には、さまざまな感情が生まれていました。
意外だった。
前向きで力強かった。
チャレンジングな表現だと感じた。
自分たちが語ってきた言葉が、別のかたちで返ってきたようだった。
ワークショップで交わされた言葉やアイデアは、「Spark Your Journey」というメッセージと出会い、社員それぞれの中で新たな意味を持ち始めています。
では、そのSparkは、社員一人ひとりの中に何を灯したのでしょうか。そしてこれから、誰(Your)の人生の旅路(Journey)を後押ししていくのでしょうか。14名の参加社員の声から、KDDIの新たな挑戦の輪郭を探ります。
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「Spark Your Journey」に、心が動いた瞬間
ステートメントの中で、多くの参加者の心に残っていた言葉があります。
「KDDIのすべてのテクノロジーと品質は、人を輝かせるために存在します」。
中部・関西・西日本エリアの大手法人のお客さまの事業成長を支援する、西日本ビジネス本部で本部長を務める古宮 裕也はこの言葉を、KDDIの存在意義が明確に表現されたものだと受け止めました。ネットワークやソリューションは目的ではなく、その先にいる「お客さま」や、さらにその先の「社会の人々」を輝かせるための手段である。そう感じたといいます。
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運用企画やネットワークの強靭化などを担うエンジニアリング企画部の責任者である小坂 啓輔も、同じ言葉に心を動かされた一人です。技術と人にこだわり、一人ひとりに寄り添っていくことを宣言しているように感じたといいます。
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スマホなど、移動体インフラの展開方針の策定を担当する技術企画部の渡辺 佑未は、インフラ構築やエリア品質改善という“手段”に向き合う日々の中で、つい意識が内向きになりがちだと話します。しかしこの一文によって、技術の先にある「人の体験や人生」のために仕事をしているのだと、改めて気づかされたといいます。
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一方で、auブランドを牽引するパーソナル事業統括本部のマーケティング部門で副本部長を務める高橋 亮二が心を動かされたのは、「自分の中に生まれるときめき」と「踏み出す人へ、飛び込む人へ。KDDIは、確かな力を送ります」という言葉でした。まだ形になっていない「ときめき」に対して、「確かな力」を送る。その言葉の対比に、迫力を感じたといいます。
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店頭における販売促進やプロモーションなどを担当する営業推進統括3部で部長を務める松平 美香が心に残ったのは、大きな成功や劇的な変化だけではなく、何かが始まる“きっかけ”というニュアンスでした。「Spark」という言葉に最初は違和感や引っ掛かりを感じたからこそ、その言葉が示す小さな始まりや、心が動く瞬間に目を向けるようになったと話します。
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新しいメッセージは、社員たちに問いを投げかけました。自分は、誰のどんなときめきに寄り添うのか。どんな挑戦に、確かな力を送るのか。
あの日のアイデアは、どうアップデートされたのか
ワークショップでは、参加者それぞれが「KDDIとして、これからどんな企業活動をしていきたいか」を考え、発表しました。そのアイデアは、時に自由で、時に少し突飛で、でもどれもKDDIの可能性を信じているからこそ出てきたものです。
パーソナル部門でauショップなど代理店向けの営業をしている広域統括部の杉山 くるみは、当初は半分冗談のような感覚でアイデアを出していたといいます。しかし「Spark Your Journey」を受け取ったことで、「本当に実現できるのかもしれない」というワクワク感が生まれました。一方で、お客さまの期待を裏切らないためにも、実現させていく必要があるというプレッシャーも感じたと話します。
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サステナビリティ経営の推進などを行うサステナビリティ推進部で部長を務める中村 玲子は、ワークショップで生まれたさまざまなアイデアを振り返りながら、「つなぐ」という言葉の意味を改めて考えたといいます。通信やサービスを届けるだけでなく、人が自分らしく過ごす時間や、新しい可能性に出会うきっかけをつくることも、KDDIらしい価値の一つではないか。新しいメッセージを受けて、その思いが強くなったと話します。
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ビジネス(法人)領域のマーケティングを担当するマーケティング戦略部の杉山 隼平は、地域貢献や教育、格差の解消、防災など、ワークショップで出たさまざまなアイデアを「実現したい」という思いが強くなったと話します。ステートメントにある「こんなことできるんだ、と新しい自分を発見する」という価値は、まずKDDI自身が体現していくことに意味がある。そう考えるようになりました。
ドローン事業やStarlinkなど、パートナー企業との共創ビジネスを推進するグロース事業開発本部で本部長を務める鶴田 悟史は、リアル価値の重要性とデジタルインフラによる日本再構築を訴えました。その思いは、新しいブランドメッセージを受けてさらに強くなったといいます。今では事業を考えるときに、「売り手良し、買い手良し、世間良し」に加え、「未来良し、社員良し」も含めた「5方良し」を意識しています。
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松平は、「つながる・つなげる」を大切にしていく企業姿勢への思いがより強くなったと話します。KDDIがこれまで大切にしてきた「つなぐ」という価値は、単に通信を届けることにとどまらず、人や暮らしの中に前向きなきっかけを生み出すことへと広がっていきます。
ワークショップで生まれたアイデアは、「Spark Your Journey」と出会うことで、単なる発想から、これからの仕事へ向かう意思へと変わり始めています。
私が灯したい、誰かのJourney
「Spark Your Journey」は、社員一人ひとりにとって、自分の仕事を見つめ直すきっかけにもなっています。
古宮が灯したいのは、お客さまの事業成長やビジネス変革のJourneyです。単なるインフラ提供を超え、お客さまの事業課題を新たな価値へ変える。そのきっかけとなる存在でありたいと語ります。
高橋が見つめるのは、当たり前の日常の中で、自分なりの豊かさや「好き」を模索しているお客さまです。通信が日常に溶け込んだ今、Journeyは必ずしも劇的な非日常にだけあるわけではありません。思いがけないコンテンツに出会うこと。大切な人との絆が深まること。そんな日々の中の小さな火花を、あらゆる接点を通じて生み出したいと話します。
松平が見つめるのも、お客さまの日々の生活です。特に若い世代や若い夫婦に向けて、auサービスを通じてポジティブな気持ちを感じてもらいたいと考えています。大きな変化だけでなく、毎日の暮らしの中に小さな前向きさが生まれること。それもまた、KDDIが灯せるSparkの一つです。
小坂は、通信ネットワークを24時間365日支える社員一人ひとりを輝かせたいと話します。通信の安定運用は「できて当たり前」と見られがちです。しかし、その当たり前を守り続けることは決して簡単ではありません。だからこそ、その現場に携わる社員が誇りを持って働ける環境や仕組みをつくりたいと考えています。
政策渉外および各種事業支援を担当する政策調整部の小泉 海人が意識するのは、KDDIに勤める社員一人ひとりのJourneyと、国・省庁・自治体など外部の人々のJourneyです。それぞれの人が何を大切にし、何にSparkして生きているのかを理解したうえで、提案や事業推進をしていきたいといいます。
IR部で機関投資家のお客さまを担当する大西 里歩は、株主・投資家やアナリストに向けて、KDDIのポテンシャルや現場の熱量を届けたいと考えています。「KDDIには投資する価値がある」というポジティブな驚きや期待の火を灯すこと。それがIRという仕事における、自身のSparkです。
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産業ビジネス1部で法人のお客さまを担当する藤原 未久は、お客さま企業の「変革の挑戦」のJourneyにSparkを灯したいと語ります。既存環境から抜け出したいが踏み出せない企業、テクノロジーの急激な変化にどう対応すべきか悩まれている企業に対して、最初の一歩を後押しする存在でありたいと考えています。
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地域の課題解決や共創を進める地域共創推進部で部長を務める白井 大介が向き合うのは、地域のJourneyです。地域にある違和感や課題を見つめ、その中に次の挑戦の種を見つけていく。ときめきと違和感、その両方から新しい価値を生み出していきたいと考えています。
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組織全体の人事戦略を検討する人事戦略部の責任者である鈴木 創は、人事の立場から、社員一人ひとりの「まだ自分でも気づいていない可能性」に火花を灯したいと話します。「こんなことできるんだ」と新しい自分を発見できる環境をつくること。年齢や属性、これまでのキャリアに関係なく、一人ひとりが自分らしいJourneyを描ける組織にしていくこと。それが、これからの挑戦です。
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KDDIの中にあるSparkは、一つではありません。お客さまへ、企業へ、地域へ、社員へ、社会へ。それぞれの現場で、異なる火が灯り始めています。
多様なSparkが、KDDIの未来を動かしていく
参加者一人ひとりが思い描くSparkは異なります。
お客さまの課題を、新しい価値に変える。日常の中に小さなときめきを生み出す。通信を支える社員を輝かせる。人の想いを理解し、“今”に火を灯す。誰かの挑戦が、また別の誰かの挑戦へつながる好循環をつくる。
その多様な思いが重なり合うことで、「Spark Your Journey」は、会社全体の行動へと広がっていきます。
最後に、参加者たちが語った「これからのSpark」を紹介します。
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KDDIの企業価値向上の火付け役になる
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人の想いを理解し、“今”に火を灯して次の価値へつなぐ
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誰かの新しい価値や変化のきっかけをつくる
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お客さまの課題を、新しい価値に変える提案を実践!
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ときめきと違和感から、次の挑戦を生み出す
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ワクワク・夢中に仕事に向き合い、周りに連鎖させていく
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新たな挑戦に挑み、事業と会社に貢献する
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誰も見捨てない、“夢中に挑戦できる未来”を、人と組織からつくる
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お客さまを、日本を、世界を沸かせる、新しい価値浸透の起爆剤を創造する
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社員・会社・社会にポジティブな刺激を与える
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自分自身も夢中に、誰かの夢中も後押しする
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お客さまのJourneyに寄り添い、挑戦を加速させる存在であり続ける
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ゆっくりじっくり、やるべきこと・やりたいことを形にしていく
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技術を通して、想いをかたちにする“起点”でありたい
ワークショップで生まれたアイデアの種は、それぞれの現場で芽吹こうとしています。その一つひとつが、KDDIの未来を少しずつ動かしていきます。
ワークショップの種が、それぞれの未来で花開いていく
ワークショップで交わされた言葉やアイデアは、「Spark Your Journey」を通じて、社員一人ひとりの中で新たな意味を持ち始めています。
社員一人ひとりが思い描いた未来への意志。そのアクションが、お客さま、企業、地域、社会の心に、次なる挑戦への「ときめき」を灯していきます。KDDIはこれからも、一人ひとりの人生の旅路に寄り添い、誰もが自分らしい未来へ踏み出せる社会を支えていきます。

