マインクラフトの世界で楽しく学ぶ!挑戦する子どもたちを応援するauのプログラミング教室

小学生に人気のゲーム「マインクラフト」。ブロックでできた自由な世界の中で、子どもたちは建物をつくったり、冒険をしたり、自分だけの遊び方を楽しんでいます。

そんなマインクラフトの世界が、いま、子どもたちの学びの場にもなっています。KDDIは、子ども向けの教育コンテンツを展開するKEC Mirizと連携し、全国のau Style、auショップで、小学生向けプログラミング教室「プロクラ Supported by au」を展開しています。

そこでは、どのような授業が行われているのでしょうか。実際の教室をのぞいてみました。

ゲームが、最高の学び場になった日

教室が始まると、子どもたちはパソコンの前に座り、マインクラフトの世界へ入っていきます。

画面の中には、ブロックでできた大きなワールド。子どもたちは慣れた手つきで操作しながら、講師の話を聞き、今日のミッションに取り組みます。

一見すると、楽しそうにゲームをしているように見えるかもしれません。けれど、その手元では、プログラミングを使った試行錯誤が行われています。

「どうすれば思った通りに動くかな」
「どこを直せばうまくいくかな」
「もう1回やってみよう」

「プロクラ Supported by au」では、毎月変わるマインクラフトのワールドの中で学習します。授業では、プログラミングの基礎を学び、作品をつくり、4回目には自分の作品を発表します。

少人数制の教室だからこそ、講師は一人ひとりの様子を見ながら、それぞれのペースに合わせて声をかけていきます。

ただ知識を覚えるだけではありません。自分で考え、手を動かし、できあがったものを自分の言葉で伝える。その一連の体験を、子どもたちは楽しみながら学んでいます。

「好き」が「できる!」に変わる瞬間

この日は、月に1度の発表会でした。子どもたちに向かって、講師が声をかけます。

「発表の時間です。大きな声で話す、聞いている人の目を見て話す、明るく笑顔で話す。どれを今日の目標にしますか?」

子どもたちは少し緊張しながらも、自分がつくった作品を発表する準備を進めていきます。画面を確認し、言葉を探しながら、いよいよ自分の作品を紹介する時間を迎えます。

この日発表された作品の中には、「ダイヤモンドドラゴン」や「お金の木」と名づけられたものがありました。マインクラフトならではの素材から発想を広げ、自分だけの作品に仕上げています。

もちろん、最初から思い通りにできるわけではありません。ブロックの置き方を間違えたり、うまく動かなかったりすることもあります。思わず「あれ?」と首をかしげる場面もありました。それでも、子どもたちはどこが違うのかを見つけ、修正し、もう一度試します。

講師はすぐに答えを教えるのではなく、「どうしたらいいかな?」と声をかけながら、子ども自身が考えられるように見守ります。

「できた!」
「見て!」

思い通りにできた瞬間、そんな声が教室に響きます。さっきまで真剣な表情で画面を見つめていた子どもたちの顔が、ぱっと明るくなる。自分の手でつくったものが動いた。その小さな成功が、次の挑戦へ向かう力になっていきます。

好きなゲームの世界で出会った「こんなものがつくれるんだ」という驚き。うまくいかなくても、何度も試してみる真剣なまなざし。完成した作品を自分の言葉で説明する誇らしげな姿。「好き」が「やってみたい」に変わり、「できた!」という自信につながっていく。教室には、そんな小さなときめきが生まれていました。

「うちの子が、プレゼンしてる…」親も驚く、子どもの成長

子どもたちが教室に通い始めたきっかけは、とてもシンプルです。

「ゲームが好きだから」
「マインクラフトが好きだから」
「プログラミングをやってみたかったから」

この日、発表を聞いた保護者の方々も、子どもの「好き」が参加のきっかけだったと話します。

「子どもが以前からゲームやプログラミングに興味を持っていたことから体験教室に参加しました。少人数制でしっかり見てもらえそうだと感じたことも、通い始める決め手になりました」

「小学生になるタイミングで、勉強にもつながる習い事を探していました。子どもが好きなマインクラフトを通じて学べることに魅力を感じ、参加を決めました」

教室に通ううちに、子どもたちには少しずつ変化も見えてきました。保護者の一人は、理由や仕組みを理解しようとする場面が増えたと話します。ものごとを順序立てて考える力が、日常の中にも表れているようです。

発表会も、成長を感じられる時間です。自分が何をつくったのか、どこを工夫したのか、どんなところが難しかったのか。子どもたちは、自分の言葉で説明します。

保護者からは、「人前で話す力やプレゼンテーションの力も磨いていってほしい」という声も聞かれました。

プログラミングを学び、作品をつくり、それを人に伝える。そのすべてが、子どもたちの自信につながっていきます。

「うちの子が、プレゼンしてる」

発表会で子どもが前に立ち、自分の作品を説明する姿は、保護者にとっても印象的な時間でした。普段は見られない表情や、少し緊張しながらも伝えようとする姿に、成長を感じたといいます。

子どもの「できた!」に寄り添う講師

「プロクラ au Style 福島西校」で講師を務める安西 真由美は、子どもたちの成長についてこう語ります。

プロクラ au Style 福島西校 講師 安西 真由美
プロクラ au Style 福島西校 講師 安西 真由美

「1週目、2週目では、コードの組み方や設計図の書き方を学びます。回を重ねるごとに、最初は難しそうにしていた子も、自分なりにコードを書いたり、組み立てたりできるようになっていきます」(安西)

安西が大切にしているのは、子ども一人ひとりの様子をよく見ることです。授業ごとに、つまずいたところや必要な声かけを記録し、次の授業に生かしています。

「こちらがサポートしようと思っていたところを、子ども自身ができるようになっていた時は、本当にうれしいですね。また、『できたよ!』『見て!』と、子どもたちの方から発信してくれるんです。その時の表情を見ると、一緒にうれしくなります」(安西)

その言葉には、教えるだけでなく、子どもたちの挑戦に伴走する講師としての喜びがにじみます。

安西は、失敗も大切な学びだと考えています。

「最初はうまくいかなくても、自分がやりたいことができるようになった!という成功体験を重ねることで、楽しさや成長につながっていくのだと感じています」(安西)

できなかったことが、できるようになる。自分のアイデアを、自分の力で形にする。その瞬間に、講師は一番近くで寄り添っています。

KDDIが子どもたちの「挑戦の場」をつくる背景

「プロクラ Supported by au」は、地域に根差したau Style、auショップだからこそ届けられる学びの場でもあります。KDDIでこの取り組みを担当する印藤 綾華は、その背景をこう語ります。

KDDI パーソナルコア事業本部 コア事業推進本部 営業企画統括部 商品開発部 印藤 綾華
KDDI パーソナルコア事業本部 コア事業推進本部 営業企画統括部 商品開発部 印藤 綾華

「au Styleやauショップは、全国各地にあることが強みです。その強みを生かして、地域に開かれた、安心感のある学びの場を提供していきたいと考えています」(印藤)

「プロクラ Supported by au」は、KEC MirizとKDDIの連携によって実現しています。KEC Mirizは、子どもたちに人気のマインクラフトの世界で、楽しみながら主体的に学べる教育コンテンツを提供。KDDIは、全国に広がるau Style、auショップを活用し、子どもたちが身近な場所で学びに触れられる環境づくりを進めています。

印藤は、KEC Mirizと連携した理由について、こう説明します。

「KEC Mirizが大切にする、子どもたちが自分らしく、しなやかに活躍できる力を育むという考え方が、KDDIの目指す方向性と重なると感じました。また、単にプログラミングを教えるだけではなく、学ぶ過程で主体性を育むことができる点に魅力を感じました」(印藤)

KDDIがこの取り組みを進める背景には、地域のauショップを、より長くお客さまとつながる場所にしていきたいという思いもあります。スマートフォンの手続きや相談だけでなく、子どもや家族が訪れ、学びに触れられる場所へ。新しい接点をつくることは、地域に根差したショップの役割を広げることにもつながります。

「プロクラ Supported by au」は、今後も全国のau Style、auショップへ順次広がっていく予定です。

「すでに200店舗ほどの開校が決まっており、今後も拡大していく考えです。あわせて、開校している店舗の生徒数向上にも取り組んでいきたいです。さらに将来的には、『プログラミング教室といえばau Style、auショップ』と思い浮かべてもらえるような存在を目指していきたいです」(印藤)

地域に根差したauショップを、未来を担う子どもたちの挑戦を応援する拠点へ。子どもたちが好きなことに夢中になり、うまくいかなくてももう一度試し、できたことを自分の言葉で誰かに伝える。KDDIは、学びの過程で生まれるその「ときめき」を後押ししながら、未来を支える人財を育んでいきます。

 

この記事をシェアする

このページに興味・関心がもてましたか?

記事の感想を入力

記事の感想をお送りください。今後の記事づくりの参考にさせていただきます。