
この記事のAI要約
開成中学校の3年生7人がKDDI新宿ビルを訪れ、通信の仕組みと災害時に「つながる」を守る取り組みを学びました。座学で携帯電話の通信や災害対策を知り、大ゾーン基地局やStarlinkアンテナ、車載型基地局を見学しました。さらに、実際にStarlinkアンテナの組み立てや操作も体験し、衛星通信でWi-Fiにつながる仕組みに驚いていました。生徒たちは通信の裏側にある工夫や備えを実感し、理解を深める機会になりました。
この要約は生成AIを使用して自動作成しています。AIの特性上、情報の誤り(ハルシネーション)や脱落が含まれる可能性があります。
2026年8月31日、開成中学校の3年生がKDDI新宿ビルを訪れました。開成中学校ではキャリア教育の一環として、生徒たちが社会や働くことの意義を具体的に学ぶ機会として、生徒自身が興味のある企業を選び、アポイントから訪問まで主体的に行う「職場体験・見学」を実施しています。
そんな生徒たちが訪問先のひとつとして選んだのがKDDIでした。
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「通信」についてどんなことに興味があるのか、体験を前に話してくれました。
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「身近なようでいて全然通信のことを知らないので、まずはその仕組みを学びたいです」
「災害が発生したとき、KDDIがどのような対策を行うのかを深く知りたいです」
今回7人が体験したのは、通信の仕組みと、災害時にも“つながる”を守る仕事。「見て・触って・考える」をテーマに、普段は立ち入ることのできない通信設備の見学や、Starlinkアンテナの組み立てなどに挑戦しました。
そもそもスマホのつながる仕組みは? 災害時の備えは?
職場体験はまず、「携帯電話がつながる仕組み」のレクチャーからはじまりました。
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生徒たちは、真剣な表情で説明に聞き入ります。
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災害が発生した際に通信インフラがどのような影響を受けるのかについて説明が行われました。
停電が起きれば基地局に電力が供給されず機能停止する可能性があります。
また、電柱の倒壊や土砂崩れによって光ケーブルが切れる可能性もあります。そうした災害時にもKDDIは「つながる」を守るために備えています。
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車載型基地局や、沿岸部に電波を届ける船舶。さらに、低軌道の衛星とつないでWi-Fiを提供するStarlinkなど、さまざまな災害対策を説明すると、生徒たちも熱心に耳を傾けます。
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都庁が目の前に!KDDI新宿ビルの大ゾーン基地局とは
続いてKDDIのネットワーク強靱化推進室に所属する高橋 正光が紹介するのは、屋上にある「大ゾーン基地局」です。
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「大ゾーン基地局は、大規模災害で周辺の基地局が使えなくなった際に、広いエリアをカバーするための基地局です。KDDI新宿ビルには、周囲360度、半径約7kmをカバーするための3本のアンテナが設置されています。普段は電波を出さず、災害時に備えて待機しています」(高橋)
大ゾーン基地局以外にも、KDDI新宿ビルには社内ネットワークを支える衛星アンテナなど、さまざまなアンテナが設置され、災害時にも決して通信を途切れさせない仕組みが集約されているのです。
ここで座学は終了。いよいよ、そうしたアンテナ群を直接見に行きます。
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ヘルメットと小型無線機を装着して屋上へ。エレベーターを降り、普段は限られたスタッフだけが行き来する通路を進み、ドアを開くと、いきなり視界が開け、オフィスビルとは一変した世界が広がります。
高所ならではの緊張感を味わいながら移動して、最初に目にしたのはStarlinkアンテナです。
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大ゾーン基地局は屋上に設置された3本のアンテナがそれぞれ約120度の範囲を受け持ち、非常時には360度をカバーします。
髙橋は慣れた足取りでアンテナ間を移動しながら、生徒たちを振り返り、さまざまな説明を行います。
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触れる! 動かす! 自分の手で“つながる”を体験
続いては、KDDIの災害対応で活用する復旧機材を実際に「触って」体験します。ビルの1階に移動し、3組に分かれて自分たちでStarlinkアンテナを組み立てました。
大ぶりのボードゲームを思わせる箱の中には、アンテナ、スタンド、電源、ルーター、ケーブル。組み立てを図示した紙が1枚あるだけで、詳細なマニュアルはありません。
「このケーブルは端子の形状が……」「ここかな?」「いや、回転させればここにハマる!」などと、取り組む生徒たちはまるでパズルを解くかのように楽しげです。
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20分ほどですべてを接続して電源を入れると、アンテナが自動的に衛星を探しはじめ、Wi-Fiへの接続にも成功。自分たちで組み立てた機材が、はるか上空の衛星を介してインターネットにつながったことを確認すると、生徒たちのあいだにちょっとした歓声があがりました。
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「組み立てたあと、アンテナが自動で動いたところが一番面白かった」「すごく遠くにあるものと通信して、自動で動くところが印象に残りました」と感想を述べてくれました。生徒の一人は、Starlinkアンテナのケーブルに施された防水の工夫にも注目。実際に触れたからこそ、災害現場で確実に通信を届けるための細かな工夫にも気づいたようです。
続いて、傍らに停車していた車載型基地局へ。座学で学んだ災害対策機材を実際に見ていきます。
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「車載型基地局は、災害などで基地局が使えなくなった場所へ出動し、その場で携帯電話の基地局として機能します。通信回線にはStarlinkなどの衛星通信を活用しており、地上回線が利用できない状況でも通信ネットワークへの接続が可能です。また、車両のエンジンで発電機を動かし、現地で必要な電源も確保できます」(高橋)
説明を終えた高橋が生徒に手渡したのは、アンテナを伸ばすためのコントローラー。スイッチを押すと、ポールは約10メートルまで伸びます。
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「当たり前につながる」は、当たり前じゃなかった
約2時間の職場体験を終え、生徒たちは最初に抱いていた疑問を振り返りました。
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職場体験を終了した生徒たちからは、こんな感想が聞かれました。
「もともと気になっていた災害対策について、Starlinkを活用した対策や、実際に使われる機械など、知らなかったことをたくさん知ることができました」
「通信といえばWi-Fiくらいしかイメージがなかったのですが、最初に仕組みを教えてもらい、実際にStarlinkアンテナを組み立てて、『こんなものでWi-Fiにつながるんだ』と驚きました」
通信の裏側には、さまざまな設備や技術、そして災害時にも「つながる」を守るための備えがあることを、見て、触って、実感し、考えてもらえる時間になったようで、実際に生徒たちと間近に触れ合った髙橋も笑顔。
今回のプログラムを企画したKDDIの小野寺 彩香は「生徒さんたちに良い体験をしてもらえたと思います」と、1日を振り返ります。
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「なにより知ってもらいたかったのは、携帯電話がつながっているのは、決して当たり前ではないということです。“つながらない”をゼロにするために仕組みを支えている多くの人たちがいて、24時間365日通信を守っている。通信がどうやってつながっているのかを持ち帰ってもらえたらと思っていました」(小野寺)
生徒たちの出発点にあったのは、「身近なのによく知らない」「もっと知りたい」という気持ちです。その疑問から自分たちで企業を選び、実際に足を運び、見て、触って確かめる。今回の職場体験は、それぞれにとって新しい世界へ踏み出す機会になったのかもしれません。
「質疑応答も活発に出ていて、自分たちで手を動かしてStarlinkのアンテナを組み立てるのにも一生懸命で、やってよかったなと思いました。これをきっかけに、災害や通信に興味を持ってもらえたらうれしいです。そして将来、通信の仕事に関心を持ち、『KDDIで働いてみたい』と思ってもらえるような体験にもしていきたいですね」(小野寺)
今日初めて知ったことが、次の「知りたい」につながる。その興味を自分の目で確かめてみることで、さらに新しい発見が生まれる。KDDIはこれからも、未来を創る子どもたちが社会とつながり、自分らしい可能性を広げていくための挑戦を応援していきます。
KDDI新宿ビル見学に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
kengaku-pro@kddi.com(KDDI新宿ビル見学担当)