携帯圏外の海で遭難したら? au Starlink Directと海難救助実証

携帯電話の電波が届かない海上の圏外から、SOSは無事に届くのか。

2024年の船舶事故のうち、約76%(1,817件中)をプレジャーボートや漁船などの小型船舶が占めています。
小型船舶には無線や衛星電話が配備されていないケースも多く、万が一の際の連絡手段が大きな課題となっていました。

今回挑んだのは、スマホが直接衛星とつながる「au Starlink Direct」と、海上安全支援アプリ「マリンコンパス」、そして海上レスキューサービス「BAN」を組み合わせた新たな救助システムの実証です。
携帯圏外となる太平洋沖から、位置情報や写真、メッセージを衛星経由で送り、迅速な救助要請につなげられるかを検証しました。

しかし実証当日は、「auの電波が予想以上に沖合まで届き、なかなか圏外にならない」という嬉しいハプニングも発生。
さらに沖合へと船を進め、電波の届かない海上で国内初となる「au Starlink Direct」を活用した緊急発報SOSに挑みます。

位置情報や現場の写真は正確に届くのか。

チャットによる双方向のやり取りで、迅速な救助ルートを確立できるのか。

波が高まる海上で行われた緊迫の実証実験。
海の安心・安全を守り、命をつなぐ新たな通信の可能性を追いました。

 

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